NFPA79, Ul508A, CEﾏｰｷﾝｸﾞ, ﾘｽｸｱｾｽﾒﾝﾄ

■　代表長谷川幸三

東海大学工学部電気工学科を卒業後、鹿島建設㈱に入社、建設機械等の電気装置の設計・製造業務を経験した後、米国留学のために退社。帰国後にﾄﾞｲﾂ社のｸﾛｯｸﾅｰ･ﾑｰﾗｰ（現在ﾑｰﾗｰ電機）の技術部に入社。22年間、主に海外向け各種ﾌﾟﾗﾝﾄの電気設備や産業機械の制御盤の設計・見積・製造業務に携わる。

特に輸出向けIEC／EN60204-1、NFPA79、UL508A規格の電気制御盤やIEC／EN60364規格に対応した各種ﾌﾟﾗﾝﾄの配電盤、MCCの計画、設計、見積、製造の経験を重ねる。

■ 実績

国内向けは、東京電力㈱五井火力発電所にIEC規格対応のMCCを設計・納入する。この実績により関西電力㈱のMCC仕様とIEC規格のMCC規格の比較査定に協力する。
海外向けについては、国内の産業機械ﾒｰｶの依頼により、海外輸出に対応するNFPA79・UL508A・CEﾏｰｷﾝｸﾞ等に従った制御盤の設計・製作に携わる。

2006年10月に米国ｻﾝﾉｾﾞで開催されたUL508AとSCCRの説明ｾﾐﾅｰに出席。また2006年11月にﾃﾞﾝﾊﾞｰで開催されたNFPA79-2007版の規格改訂の解説ｾﾐﾅｰに出席。　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年1月,2月,7月,12月にUL508AとNFPA79の規格改訂箇所に関するｾﾐﾅｰを国内で開催。　　　

2009年11月に米国ｼｶｺﾞおよびﾆｭｰﾖｰｸで開催されたUL508AとNFPA79の解説ｾﾐﾅｰに出席。

■ 沿革

2007年 6月 Almak-Japan LLC.（ｱﾙﾏｯｸ･ｼﾞｬﾊﾟﾝ合同会社）を設立。 2009年11月 米国ICDS社(Industrial Control Design Service & Manufacturing Group Inc.と　　　制御盤設計・製造に関する情報交換のための協力関係を確立。

2010年11月株式会社三笠製作所と業務提携。 ( http://www.mikasa-med.co.jp )

㈱三笠製作所は中国大連と青島にも工場を設立、機械装置の設計製造据付を実施。