北米向け制御盤に電源開閉器またはサーキットブレーカを設置し、外部操作ハンドルを設置する場合は扉との間をドアインターロックさせ電源開閉器・ブレーカ等の外部操作ハンドルをOFF位置にしないと扉を開放できない構造とすることが求められています。ただし、この外部操作ハンドルのドアインターロック構造にはON位置の状態で扉を工具等を使用して解除できる方法を有することが求められ、扉が開放された後も内部の電源開閉器・ブレーカは本体でもON-OFFできる内部操作ハンドル(写真)の設置が求められていますので設計製造の際はご注意ください。
NFPA79 解説セミナー開催情報(お知らせ参照)
2014年12月5日(金)13:00-16:30(東京にて)